［抄訳版］ TNL メディアジーン、経営幹部の採用と戦略的 M&A に注力し、コスト効率の高い事業拡大を推進

東京に本社を置くアジアの次世代デジタルメディア＆データグループであるTNLメディアジーン（Nasdaq: TNMG、以下「当社」）は、グローバルな人材管理と戦略的M&Aの2つの柱からなる事業拡大のための計画を発表しました。この計画は、今後24ヶ月間の期間を対象とし、コスト効率の高い売上成長に焦点を当て、売上成長の継続的な拡大と、調整後EBITDAのさらなる改善を目標としています。

まず、ひとつめの計画の柱であるグローバルな人材管理の一環として、当社は三宅 綾をCGO（最高ガバナンス責任者）、カーリー・マーをCHRO（最高人事責任者）に任命したことを発表しました。

三宅氏はかつて、東京証券取引所、大阪証券取引所、株式会社自動車ファンドなどで経営幹部を務めた20 年以上にわたる経験のなかで、コーポレートガバナンス、株式公開、資金調達、投資家向け広報、コンプライアンスなど、ガバナンスに関する幅広い経験を得てきました。TNL メディアジーンのCGOとして、資本市場への対応と上場企業の正しいあり方に関する専門知識を活かし、経営陣の監督および管理を強化します。

マー氏は、ドイツのポルシェ A.G. の子会社である Porsche Taiwan Motors、Amazon Fulfillment Services、Amazon Canada など、多国籍企業の人事部門で10 年以上にわたり、経験を積んできました。マー氏の経験には、人材の採用、人材の最適化、組織文化の育成プログラムなどが含まれます。同氏のこの経験は、TNL メディアジーンの人材採用および人材最適化機能を強化し、当社の業務慣行を国際的なベストプラクティス基準に引き上げることでしょう。

「三宅氏の資本市場および関連分野における豊富な経験は、上場企業に関するあらゆる分野における当社の組織的知識を強化するとともに、経営陣の監督および管理機能を強化するでしょう。マー氏の多国籍企業における人事の経験は、当社に人事のベストプラクティスをもたらし、人材の獲得と維持、そして今後の人材プールの最適化に貢献するでしょう。2人を TNL メディアジーンの一員に迎え入れられることを大変嬉しく思います」と、共同創設者兼 CEO のジョーイ・チョンは述べています。

そして、ふたつめの計画の柱であるグローバルな戦略的M&Aに関して、M&Aを通じた売上成長の加速と売上多角化に焦点を当てた戦略を明らかにしました。当社の戦略的拡大の地理的重点領域には、最高のリターンとシナジーポテンシャルが見込まれる東南アジア、日本、台湾市場に加え、米国、カナダ、英国、オーストラリアなどの英語圏市場が含まれています。

*当リリースは抄訳版です。これ以降については英文版のリリースでご確認ください。